礼文島がつまらないと言われる3つの理由!観光は歩きメイン

利尻島がつまらないと言われる理由 観光地

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礼文島はつまらない――そんな口コミを目にして、旅行を迷っているあなたへ。

たしかに「花の浮島」と呼ばれる礼文島を訪れて「期待外れだった」と感じる人がいるのも事実です。

でも、その理由を知っておけば、あなたにとって礼文島が最高の観光地になるか、それとも避けるべき場所なのかがはっきり見えてきます。

まず最初に要点だけをまとめると……

  • 礼文島は「トレッキングと花」に特化した観光スタイルの島
  • 季節や天候、旅行スタイル次第で満足度が大きく変わる
  • アクセスやインフラの制約が「つまらない」と感じる原因になっている
  • 事前に島の特性を理解しておけば、ミスマッチを防げる

「せっかく遠くまで行ったのに、何もなかった…」なんて後悔はしたくないですよね。

この記事では、礼文島が「つまらない」と言われる具体的な理由と、どんな人なら楽しめるのかを、旅行経験者のリアルな声や公的な調査データをもとに詳しく解説していきます。

私も離島旅行が好きでいろんな場所を巡ってきましたが、礼文島はかなり特殊な魅力を持った島なんです。

それじゃあ、具体的に見ていきましょう。

礼文島がつまらないと言われる3つの理由

 

礼文島の丘に咲く花

礼文島を訪れて「つまらなかった」と感じる人には、実は共通した理由があります。

それは以下の3つのポイントに集約されます。

  1. 観光が「トレッキングと花」に極度に集中している
  2. インフラの老朽化とサービスの不安定さ
  3. 島民との交流機会や多様な体験の不足

これらは島の特性や離島ならではの制約から生まれているもので、決して島が悪いわけではありません。

ただし、旅行スタイルや期待値によっては、大きなギャップを感じてしまうことも。

それでは、それぞれの理由を詳しく解説していきますね。

観光が「トレッキングと花」に極度に集中している

礼文島最大の魅力は、約300種類の高山植物が咲き乱れる海岸線のトレッキングコースです。

でも、この特化性が、ハイキングを目的としない観光客にとっては「やることがない」という印象につながってしまうんです。

私も最初に礼文島の写真を見たとき、「わあ、きれい!」って思ったんですが、実際に訪れる前に口コミを読んで「あれ、歩くのが中心なんだ…」と気づいたことを覚えています。

観光スタイルの限定性

島の景観は「なだらかな丘陵」が主体で、利尻島のような雄大なシンボル(利尻富士)がありません。

観光客は、絶景を眺めるというより、ひたすら「歩く」ことで島の自然を堪能するスタイルになります。

  • 登山や長距離ハイキングに興味がない人には、主要な観光スポットへのアクセス手段が限られる
  • 体力に自信がない人にとっては、島の魅力を十分に感じられない
  • 「車窓から景色を楽しむ」ドライブ観光には向いていない

実際、礼文島には車で一周できる道路すらないんです。

東側に主要な舗装路があるだけで、利尻島のように島全体をぐるっと回ることはできません。

だから、「車で気軽に観光スポットを巡りたい」というスタイルの人には、かなり物足りなく感じられるかもしれませんね。

花の季節(ハイシーズン)の制約

島の生命線である高山植物は5月下旬から8月頃に集中して咲き、特に珍しいレブンアツモリソウなどはさらに見頃が限定的です。

花の時期を外すと、ただの草木が生い茂る丘陵地帯に見えてしまい、「花の浮島」の魅力を体験できません。

9月や10月に訪れた人の口コミでは「花が咲いてなくて、ただの草原だった」「写真で見たイメージと全然違った」という声が少なくないんです。

せっかく時間とお金をかけて離島まで行ったのに、こんな風に感じてしまうのは本当にもったいないですよね。

インフラの老朽化とサービスの不安定さ

離島特有の課題として、特に観光客が集中するハイシーズンにおいて、宿泊施設やサービスに対する不満が指摘されることがあります。

実は、これが「つまらない」という評価につながる大きな要因なんです。

宿泊施設の品質と価格のミスマッチ

クチコミ情報を見ると、夏のトップシーズンは、施設の古さや清潔感、食事の内容などが、支払う高い宿泊料金に見合っていないと感じる利用者がいることが散見されます。

  • 団体客と個人客が混在することによる食事会場の混雑
  • 繁忙期採用の若いスタッフの対応に関する不満
  • 施設の老朽化が進んでいるのに料金は高い

離島だから仕方ないとはいえ、旅行の満足度って宿泊施設の印象にかなり左右されますよね。

疲れて宿に戻ったときに「えっ、この設備でこの値段…?」って思ってしまうと、島全体への印象も悪くなってしまいます。

情報提供やアクセスの不便さ

トレッキングコースの一部区間が通行止めになっている情報が分かりにくいなど、観光客が必要とする情報発信が十分ではないという指摘があります。

路線バスの本数が非常に少ないため、自力での効率的な観光が難しく、結果的に割高な観光バス(定期観光)に頼らざるを得ないことが、観光の自由度を下げる原因になります。

私の友人も礼文島に行ったとき、

バスを1本逃したら次が2時間後で、予定が全部狂った

って嘆いていました。

都市部の感覚で「次のバスに乗ればいいや」って考えていると、痛い目に遭うんですよね。

島民との交流機会や多様な体験の不足

礼文島は、その特殊な自然環境を保護しながら観光客を誘致しているため、観光客が島民の生活文化に触れたり、体験を通じて交流したりする機会が乏しいという課題があります。

これはJTB総合研究所などの公的な調査でも指摘されているポイントです。

リピーター創出の課題

観光客は美しい自然を体験して帰りますが、島民との交流や生活文化に触れる機会が少ないと、島への強い愛着やリピートの動機が生まれにくくなります。

他の離島では、たとえば民宿のおばちゃんと仲良くなって「また来るね!」って約束したり、地元の祭りに参加したりする体験が旅の思い出になることも多いですよね。

でも礼文島では、そういった「人との出会い」の要素が薄いんです。

娯楽施設の不足

利尻島と同様、自然以外の娯楽施設や大型の商業施設は期待できません。

  • 天候が悪化した際の代替プラン(屋内施設)がほとんどない
  • 夜間の時間潰しになるような施設がない
  • 雨の日は宿でじっとしているしかない

天気が崩れたときに「じゃあ水族館でも行こうか」「博物館で過ごそうか」という選択肢がないのは、けっこうキツいものがあります。

せっかくの旅行なのに、宿の部屋でスマホをいじって終わり…なんて、悲しすぎますよね。

礼文島はつまらない?に関するQ&A

礼文島の猫岩

ここからは、礼文島の観光について多くの人が疑問に思うポイントをQ&A形式で解説していきます。

旅行を計画する前に知っておきたい実践的な情報をまとめました。

  1. レンタカーは必要?観光するのに車なしはキツい?
  2. 一周するのに何時間かかりますか?
  3. なぜ有名ですか?
  4. 行くならいつがベストですか?
  5. 礼文島と利尻島を1日で観光できますか?
  6. 礼文島が旅先としてお勧めな人は?
  7. 礼文島で楽しめない人はどんな人?

それぞれの疑問について、公的な観光情報や実際の旅行者の声をもとに、詳しく答えていきますね。

レンタカーは必要?観光するのに車なしはキツい?

必須ではありませんが、車なしでの観光は「効率が悪い」または「キツい」と感じる可能性が高いです。

礼文島の魅力は島に点在する絶景の岬やトレッキングコース(フットパス)ですが、移動手段は限られています。

それぞれの移動手段の特徴を見てみましょう。

  • 路線バス:本数が少ないため、接続や待ち時間が長くなり、効率的に多くの場所を巡るのは困難
  • 定期観光バス:主要な観光地を一通り巡るため、時間的制約のある旅行者にとっては最も便利で効率的(ただし自分のペースで自由に巡ることはできない)
  • レンタカー:島を縦断する主要な舗装路は東側のみで、利尻島のように島全体を一周できる道路はない(トレッキングが主体の島であるため、利尻島ほど「ドライブの自由度」が高いわけではない)

私の経験から言うと、礼文島は「車があれば便利」という程度で、利尻島ほどレンタカーの必要性は高くありません。

なぜなら、主要な観光の楽しみ方が「車で回る」ではなく「歩いて巡る」だからです。

結論として、車なしで観光する場合は「定期観光バス」の利用が最も現実的で、自力で巡る場合は路線バスの時刻表を厳密に管理する必要があります。

移動の不便さから「キツい」と感じる可能性が高いことは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

一周するのに何時間かかりますか?

礼文島は車で一周できる道路がないため、利尻島のような「車での一周所要時間」はありません。

これ、けっこう驚きますよね。

礼文島での周遊は、主にトレッキングコース(フットパス)を歩くこと、またはバスで主要スポットを巡ることになります。

トレッキングコース(フットパス)

  • 最も人気のある「桃岩展望台コース」や「礼文林道コース」は、短くて約3〜4時間のハイキング時間が必要
  • 島を代表する長距離コースには約8時間を要するものもある
  • 写真撮影や休憩を含めると、さらに時間がかかる

トレッキング好きの人にとっては、この「時間をかけてゆっくり歩く」スタイルこそが礼文島の醍醐味なんです。

でも、「サクッと観光して次の場所へ」というスタイルの人には、時間がかかりすぎると感じるかもしれませんね。

定期観光バス

主要なスポット(スコトン岬、澄海岬、桃岩展望台など)を巡る観光バスツアーは、休憩・見学時間を含めて約3〜5時間程度で設定されていることが多いです。

短期滞在で効率よく島を巡りたいなら、定期観光バスを利用するのが賢い選択。

自分で計画を立てる手間も省けますし、ガイドさんの解説も聞けるので、初めての訪問なら特におすすめです。

なぜ有名ですか?

礼文島が有名である主な理由は、その特殊な植生と景観にあります。

具体的には以下の3つのポイントが、礼文島を日本でも類を見ない特別な場所にしているんです。

「花の浮島」

日本最北の島という立地から、海抜0メートル付近から高山植物が咲き乱れるという、世界的に珍しい植生を持つためです。

約300種類もの高山植物が自生しており、特に礼文島固有種である「レブンアツモリソウ」や「レブンウスユキソウ」などの貴重な花が見られることが、トレッキング愛好家や植物学者にとっての聖地となっています。

  • 本州では標高2000〜3000メートル級の山でしか見られない高山植物が、海岸線で見られる
  • 礼文島でしか見られない固有種が複数存在する
  • 6月〜8月にかけて、次々と異なる花が咲き誇る

普通、高山植物を見ようと思ったら、険しい山道を何時間も登らなきゃいけないじゃないですか。

でも礼文島なら、比較的楽なトレッキングコースで、それらの貴重な花々を観察できるんです。

海の幸

利尻島と同様に、栄養豊富な海域で育ったウニ(エゾバフンウニ、キタムラサキウニ)やホッケなどの新鮮な海産物が味わえることも、食の面から高い評価を得ています。

特に利尻昆布を食べて育ったウニは、濃厚で甘みが強く、本土では味わえない美味しさと言われています。

6月〜8月のウニ漁の時期に訪れたら、ぜひ新鮮なウニを堪能してください。

礼文ブルー

澄海岬(すかいみさき)などで見られる、海の底まで覗けそうなほどの透明度を持つコバルトブルーの海が「礼文ブルー」として知られています。

晴れた日に見る礼文ブルーは、本当に息を呑むほど美しいです。

SNS映えも抜群で、写真好きの人にはたまらないスポット。

行くならいつがベストですか?

高山植物を目的とするなら、6月中旬〜8月初旬がベストシーズンです。

ただし、時期によって見られる花が異なるので、何を重視するかで「ベスト」のタイミングが変わります。

  • 5月下旬〜6月中旬:レブンアツモリソウなど、固有種の貴重な花々が見頃を迎えるため、植物愛好家に人気(固有種観察が目的ならこの時期)
  • 6月中旬〜8月初旬:最も多くの花を楽しめ、気候も安定しているため、総合的なトレッキングのベストシーズン(8月の平均気温は約21℃と、本州の猛暑を避ける避暑地としても最適)

私がもし礼文島に行くなら、7月上旬を狙いますね。

花のピークでもあるし、天候も比較的安定している時期。

ただし、この時期は観光客も多いので、宿泊施設の予約は早めに押さえておく必要があります。

逆に言えば、9月以降に訪れると花はほとんど見られず、「花の浮島」の魅力を体験できないので注意が必要です。

オフシーズンに行って「つまらなかった」と感じるのは、ある意味当然とも言えます。

礼文島と利尻島を1日で観光できますか?

両島の魅力を十分に満喫することはできません。

利尻島と礼文島はフェリーで約45分と近いですが、観光地への移動や各スポットの見学時間を考慮すると、1日で両島を巡るのは非常にタイトなスケジュールになります。

  • 一般的なツアーでは、両島を巡るのに最低でも3〜4日間の日程が組まれている
  • 午前中に礼文島の主要な岬を観光バスで巡り、午後に利尻島に移動してごく一部のスポットを巡る「弾丸観光」は可能
  • ただし、各島の象徴的な魅力である「礼文島のトレッキング」や「利尻山の絶景と一周ドライブ」を深く楽しむことは困難

正直なところ、1日で両島を回るのは「行った」という事実だけが残って、「楽しんだ」という実感は薄くなると思います。

せっかく遠くまで来たんだから、それぞれの島に最低1日ずつ、できれば2日ずつかけてゆっくり回るのがおすすめ。

時間がないからって詰め込みすぎると、移動だけで疲れて「なんだかつまらなかった」って感想になりがちなんですよね。

※利尻島がつまらないという噂については下記の記事にてまとめています。

利尻島がつまらないと言われる3つの理由!何もない説を検証
利尻島がつまらないと言われる3つの理由を正直に解説。天候に左右されやすく何もないと感じる理由、交通費の高さ、インフラの不便さなど、実際の観光客の声をもとに詳しく紹介します。利尻島と礼文島の違いや、楽しめる人・楽しめない人の特徴もわかります。

礼文島が旅先としてお勧めな人は?

礼文島を心から楽しめる人には、明確な特徴があります。

以下のタイプに当てはまる人なら、礼文島は最高の旅先になるはずです。

タイプ 理由
トレッキング・ハイキング愛好家 ヒグマやヘビが生息しない。
安心して長距離フットパスに挑戦可。
海沿いの絶景コースが魅力
高山植物・写真好き 固有種を含む約300種類の花が観察可。
美しい花の群生地やコバルトブルーの海が撮影できる
静かで素朴な自然を求める人 都会の喧騒から離れた環境。
雄大な自然の中で心身をリフレッシュ。
混雑が少ない
食通(ウニ好き) 旬の時期(6月〜8月)限定。
利尻昆布を食べて育った濃厚なウニ。
新鮮な海の幸を堪能可

私の友人で植物が大好きな人がいるんですが、その人は礼文島に3回も行ってるんですよ。

毎回違う花が咲いてて、何度行っても飽きない

って言ってました。

そういう「ゆっくり自然を観察することが好き」な人には、本当にたまらない場所なんでしょうね。

礼文島で楽しめない人はどんな人?

逆に、以下のタイプに当てはまる人は、礼文島で「つまらない」と感じる可能性が高いです。

事前にこれを知っておけば、旅行先選びで失敗することも減りますよね。

タイプ 理由
体力に自信がない人
歩くことが嫌い(苦手)な人
礼文島の観光はトレッキングが主軸。
主要スポット巡りには長距離徒歩が必要。
移動手段が限定的
都市型レジャーを求める人 ショッピング施設がほぼない。
アミューズメント施設なし。
ナイトライフなし。
自然景観以外の娯楽を期待できない
「花の時期」にこだわらない人 高山植物の開花時期(5月下旬〜8月頃)
以外では魅力半減。
季節外れだとただの荒涼とした島に見える可能性。
「花の浮島」を体験不可
悪天候で景色が見られなかった場合に
対応できない人
海上の島のため天候が不安定。
霧や雨で絶景が見えないことも。
代替となる観光施設やアクティビティが少ない。
満足度が大きく低下

特に天候については本当に運次第なところがあって、これはどうしようもないんですよね。

せっかく行ったのに雨や霧で何も見えなかった…というケースは少なくありません。

そういうリスクも含めて「それでも行きたい」と思える魅力があるかどうかが、礼文島を楽しめるかどうかの分かれ目になります。

礼文島はつまらない?のまとめ

ここまで礼文島が「つまらない」と言われる理由や、どんな人に向いているのかを詳しく見てきました。

最後にもう一度、要点をおさらいしておきましょう。

  • 礼文島は「トレッキングと花」に特化した観光スタイルの島で、歩くことが好きな人には最高の聖地
  • 5月下旬〜8月頃の花のシーズン以外では、「花の浮島」の魅力を体験できず物足りない
  • 路線バスの本数が少なく、移動の自由度が低いため、効率的な観光には定期観光バスの利用が現実的
  • 宿泊施設の古さや価格とのミスマッチ、島民との交流機会の少なさが「つまらない」と感じる原因になっている
  • 天候に左右されやすく、雨や霧の日は代替の観光施設がほとんどない

礼文島はつまらない――そう言われることもありますが、それは島が悪いわけではなく、「期待値とのミスマッチ」が原因なんです。

トレッキングシューズを履いて、花を愛でながら長時間歩くことを目的とする人にとっては、礼文島は間違いなく最高の旅先。

でも、そこから外れると「歩くしかない」「花以外に何もない」となり、「つまらない」という評価につながります。

私自身、いろんな観光地を訪れてきましたが、礼文島ほど「向き不向きがはっきりしている場所」も珍しいと感じます。

旅行前に、島でのアクティビティが「歩くこと」に特化していることを十分に理解しておくことが、満足度を高める鍵になります。

あなた自身の旅行スタイルと照らし合わせて、礼文島があなたにとって「行くべき場所」なのか、それとも「別の場所を選ぶべき」なのかを判断してみてくださいね。

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