宮古島なんてつまらない……、期待外れでがっかりだった……
そんな声を聞いたことがある方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
私も旅行が好きで、いろんな観光地の口コミをチェックするんですが、宮古島については「海は綺麗だけど他にすることがない」「思ってたのと違った」みたいな声が一定数あるんですよね。
でも一方で、リピーターも多くて「また行きたい」って言う人もたくさんいる。
この温度差、気になりませんか?
まず最初に要点だけをまとめると……
- 宮古島を「つまらない」と感じる人は、移動手段・天候・娯楽の少なさにギャップを感じている
- 冬や雨の日でも楽しめる過ごし方は実はたくさんある
- 「海だけ」を求める人には最高、「色々やりたい」人には物足りない可能性がある
- 石垣島と比較すると、宮古島は「ビーチ特化型」の島
この記事では、実際に「がっかりした」という人たちの声をもとに、なぜそう感じてしまうのか、どうすれば満足度の高い旅になるのかを、リアルな視点で解説していきます。
「行って後悔したくない」って気持ち、すごくわかります。
私も旅行の計画を立てるときは、必ず口コミを読み込むタイプなので。
それじゃあ、具体的に見ていきましょう。
宮古島はつまらない、がっかり…と感じる人がいる3つの理由
宮古島に対して「つまらない」「がっかり観光地だった」という声が出てしまう背景には、実は共通するパターンがあるんです。
ここでは、旅行者の口コミや体験談から見えてきた3つの大きな理由を紹介していきます。
- 天候に左右されやすく、雨が降るとやることが限られる
- 公共交通機関が少なく、車がないと移動が困難
- 物価や宿泊費が高く、混雑するシーズンはストレスを感じやすい
それぞれ、もう少し詳しく見ていきましょう。
理由1|天候に左右されやすく「雨が降るとやることがない」
宮古島の最大の魅力は、なんといっても「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海です。
でも逆に言うと、海以外の観光資源が限定的なので、天候が悪いと一気に選択肢が狭まってしまうんですよね。
亜熱帯気候特有の不安定な天気や台風、冬の北風などで、期待していた「青い海と空」が見られないと、旅の満足度が急降下してしまうんです。
石垣島のようにマングローブ林や山のトレッキングがあるわけでもなく、大型のショッピングモールやアミューズメント施設も少ない。
だから雨の日は「ホテルで過ごすしかない」という状態になりやすくて、これが「つまらない」という感想に直結してしまうんです。
実際に旅行者の口コミを見ていると、こんな声がけっこう見つかります。
- 「滞在中ずっと曇りで、宮古ブルーが見られなかった」
- 「雨の日に行ける場所が限られていて困った」
- 「海に入れないと本当にやることがない」
ただ、これは事前準備で回避できる部分もあるんです。
雪塩ミュージアムや宮古島市熱帯植物園、体験工芸村などの室内スポットをあらかじめリストアップしておけば、雨の日でも楽しめる選択肢は増えます。
天気予報をこまめにチェックして、晴れ間を狙ってビーチに行くような柔軟なスケジュールを組むのも大事ですね。
理由2|公共交通機関が少なく「車がないと詰む」
都市部の感覚で宮古島を訪れると、移動の不便さに驚く人が多いんです。
公共バスは本数が非常に少なく、タクシーも流しの車はほぼいません。
さらに、近年の観光需要の急増に伴って「レンタカー不足」と「料金の高騰」が深刻化しているんですよね。
運転ができない人や、直前予約でレンタカーを確保できなかった人は、移動手段の確保だけで多額の費用と時間を使ってしまうことになります。
「観光どころではなかった」という後悔の声も少なくありません。
宮古島は基本的に「車移動必須の島」なんです。
- 路線バスは1日数本程度の路線も多い
- 観光スポット間の距離が離れている
- タクシーは事前予約が基本
- ハイシーズンはレンタカーが品薄になる
だからこそ、レンタカーの予約は航空券と同時に済ませるくらいの勢いが必要なんです。
観光シーズンは車が枯渇するので、宿よりも先に移動手段を確保する、これが鉄則。
運転が苦手な方や免許を持っていない方は、観光タクシーのチャーターやツアーへの参加も検討した方がいいかもしれません。
理由3|物価・宿泊費の高さと混雑によるストレス
離島ゆえに物流コストがかかるため、飲食店やスーパー、日用品など全般の物価が本土より高く感じられます。
リゾートホテルの宿泊費も、観光トップシーズンには通常時の数倍に跳ね上がることがあるんです。
「費用に見合わない」という不満につながるケースも少なくありません。
さらに、ハイシーズンの人気ビーチや橋の周辺は、駐車場が満車になったり道路が渋滞したり、飲食店に行列ができたりと、けっこう混雑するんですよね。
「静かな離島だと思っていたのに人だらけ」「移動時間が読めず予定が崩れた」というストレスを感じる人もいます。
実際の混雑状況はこんな感じです。
- 与那覇前浜ビーチは夏休みや連休中、駐車場待ちの渋滞が発生
- 伊良部大橋周辺も観光客で賑わい、撮影スポットは人が途切れない
- 人気の飲食店は数ヶ月前から予約が埋まっている
- コンビニやスーパーも観光客で混み合う時間帯がある
リゾート開発が進む一方で、地元ならではのサービスや受け入れ態勢が追いついていないというギャップもあるんです。
SNS等で「静かな秘境」をイメージして行くと、人気ビーチの激しい混雑や駐車場の行列を目の当たりにして、現実との乖離に冷めてしまうこともある。
混雑を避けるなら、早朝や夕方の時間帯を狙ったり、オフシーズンに訪れるのも一つの手ですね。
宮古島はつまらない?に関するQ&A
ここからは、宮古島の旅行を考えている方が気になるポイントを、Q&A形式で答えていきます。
- それでもなぜ宮古島は人気があるのか
- 外せない観光モデルコースはどこか
- 冬でも楽しめるのか
- 子連れでの過ごし方
- どんな人におすすめなのか
- 石垣島との比較
- 「最悪」と思う人の特徴
それぞれ詳しく見ていきましょう。
それでもなぜ宮古島は人気があるの?
「つまらない」という声がある一方で、なぜ宮古島はこんなに人気があるのか。
その最大の理由は、「宮古ブルー」と称される圧倒的な海の透明度にあります。
宮古島には大きな河川がないため、雨が降っても土砂が海に流れ込みにくいんです。
だから沖縄本島や他の離島と比較しても、トップクラスの透明度を維持しているんですよね。
私も沖縄の海はいくつか見てきましたが、宮古島の海の色は本当に別格でした。
写真で見るより実物の方が美しいって、なかなかないですよ。
アクセスの良さも大きなポイントです。
- 伊良部大橋、来間大橋、池間大橋の3つの大きな橋で周辺離島へアクセス可能
- 船を使わずに車だけで絶景ドライブを楽しめる
- 橋の上から見る海の景色がとにかく圧巻
- 各離島にも個性的なビーチやカフェがある
この「手軽に離島巡りができる」という点は、宮古島ならではの魅力なんです。
石垣島から八重山諸島を巡る場合はフェリーが必要ですが、宮古島なら車一台あれば周辺の島々を自由に行き来できる。
シュノーケリングやダイビングのポイントも豊富で、海好きにはたまらない環境が整っています。
外せない観光モデルコースを教えて?
初めての宮古島で「がっかり」を回避するための、1日で回れる王道ルートを紹介します。
午前:与那覇前浜ビーチで朝の散歩
「東洋一」と称される白い砂浜が7キロも続く、宮古島を代表するビーチです。
朝早い時間帯なら人も少なくて、静かな海を独り占めできます。
砂がサラサラで裸足で歩くのが気持ちいいんですよね。
泳がなくても、ただ海を眺めているだけで癒されます。
昼前:来間大橋を渡って来間島へ
全長1,690メートルの橋を渡るドライブは爽快そのもの。
来間島には展望台やおしゃれなカフェがあって、パノラマビューを楽しみながらランチができます。
竜宮城展望台からの景色は本当におすすめです。
午後:伊良部大橋を渡って下地島へ
全長3,540メートル、無料で渡れる橋としては日本最長の伊良部大橋。
この橋を渡る体験だけでも価値があります。
下地島の「17END」では、下地島空港の滑走路と海のコントラストが楽しめる絶景スポット。
飛行機の離着陸が見られることもあって、写真映えも抜群です。
夕方:砂山ビーチで夕暮れ鑑賞
象徴的なアーチ状の岩場があるビーチ。
ただし、現在は崩落の危険により岩場周辺は立ち入り禁止になっているので注意が必要です。
それでも夕暮れ時の雰囲気は素晴らしいので、訪れる価値はあります。
夜:平良市街地でグルメ堪能
宮古おでんや宮古牛、島の居酒屋で地元の料理を満喫しましょう。
ただし人気店は予約必須なので、事前にリサーチしておくことをおすすめします。
このコースなら、宮古島の主要な魅力をバランスよく体験できますよ。
12月みたいな冬の真っただ中でも楽しめる?
結論から言うと、泳ぐことは難しいですが、観光・グルメ・星空に特化すれば十分に楽しめます。
12月の宮古島は平均気温18℃前後。
本土の感覚だと「暖かい」と思うかもしれませんが、北風が強いと体感温度は10℃近くまで下がることもあるんです。
海水温も下がるので、海水浴は現実的ではありません。
でも、冬ならではのメリットもたくさんあるんですよ。
- 夏場の猛烈な暑さや強い日差しがない
- レンタカーの予約が取りやすい
- 宿泊費も夏に比べてリーズナブル
- 観光地の混雑が少ない
- 冬は北風の影響で雲が切れることも多く、星空観察に適している
冬の宮古島でおすすめの過ごし方はこんな感じです。
シーサー作りや琉球ガラスのアクセサリー作りなどの体験工芸、宮古島市熱帯植物園での散策、島内のドライブやカフェ巡り、星空観察ツアーへの参加など。
車移動中心の観光であれば、天候の影響を最小限に抑えられます。
ウェットスーツを着用すれば、シュノーケリングも可能なんです。
実は冬の海は透明度が高いことも多くて、魚もちゃんと見られます。
ただし、年末年始はハイシーズン並みに混雑して価格も高騰するので要注意。
一般的な冬の時期なら、比較的ゆったりと島時間を楽しめますよ。
子連れでの理想的な過ごし方は?
小さなお子さん連れで宮古島を訪れる場合、安全面と楽しさのバランスが大事になってきます。
おすすめのビーチ
イムギャーマリンガーデンは、天然の入り江になっているため波が非常に穏やか。
小さなお子様でも安心して磯遊びやシュノーケリング体験ができます。
監視員がいるビーチを選ぶのも安心ですね。
新城海岸も波が穏やかで、家族連れに人気のスポットです。
体験型の観光スポット
宮古島海中公園は、服を着たまま魚が見られるので、着替えの準備や体温調節を気にせず海の世界を見せられます。
階段が多いのがネックですが、海に入れない小さなお子さんには貴重な体験になります。
まいぱり 宮古島熱帯果樹園は、カートに乗って園内を回れるので歩き疲れる心配がありません。
宮古馬とのふれあいも子供に人気です。
子連れ旅行のポイント
- レンタカーとチャイルドシートは必須(事前予約を忘れずに)
- スケジュールは午前中中心のゆったりとしたペースで
- お昼寝の時間を確保できるように宿泊先選びも重要
- 急な体調不良に備えて、島内の病院の場所を事前にチェック
- 日焼け対策グッズは必携(子供用の日焼け止め、ラッシュガード、帽子など)
ファミリー向けのツアーに参加するのも一つの手です。
ガイドさんが安全に配慮しながら案内してくれるので、親も安心して楽しめます。
あたらす市場で軽食を買って、ビーチでピクニック気分を味わうのもいいですね。
宮古島が旅先としてお勧めな人は?
ここまで読んでいただいて、「結局、自分は宮古島に向いているのかな?」と思っている方もいるかもしれません。
宮古島が旅先として特におすすめなのは、こんなタイプの人です。
| タイプ | 理由 |
|---|---|
| 海の美しさが 旅の絶対条件の人 |
泳がなくても 眺めるだけで満足できる 絶景がある |
| ドライブが 好きな人 |
信号が少なく 海の上を走るような 大橋を駆け抜ける 爽快感がある |
| のんびりした空気を 求めている人 |
派手な娯楽施設より 自然の音や ゆったりした時間の流れを 愛せる |
| シュノーケリングや ダイビング好き |
透明度抜群の海で 熱帯魚やウミガメに 出会える確率が高い |
| 写真映えする 景色を求める人 |
SNS映えする 絶景スポットが たくさんある |
逆に言うと、「海はそこまで興味ないけど、沖縄に行ってみたい」という人には、宮古島はちょっと物足りないかもしれません。
海を中心に据えた旅のスタイルが好きな人にこそ、宮古島はぴったりなんです。
似たタイプの島の石垣島と比べてどっちが観光向き?
沖縄の離島というと、石垣島と宮古島が二大人気ですよね。
どっちに行こうか迷っている方も多いと思います。
それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 項目 | 宮古島 | 石垣島 |
|---|---|---|
| 海の魅力 | 透明度最高 ビーチ特化 |
多彩 海・川・滝がある |
| アクティビティ | シュノーケル 橋ドライブ |
離島巡り 山ハイク マングローブ |
| 観光施設 | コンパクト 静か |
飲食店多い ショッピング充実 |
| 夜の過ごし方 | 早めに閉まる店が多い | 繁華街あり 夜も楽しめる |
| 雨の日対策 | 選択肢少なめ | 室内施設が充実 |
| 周辺離島へのアクセス | 車で橋を渡るだけ 手軽 |
フェリー利用 時間がかかる |
簡単にまとめると、こんな感じです。
石垣島は「色々やりたい欲張り派」に向いています。
山、川、滝、離島巡り、ショッピング、映画館、繁華街など、観光のバリエーションが豊富なんです。
雨が降っても選択肢が多いので、飽きにくい。
一方、宮古島は「海一点突破派」に向いています。
複雑な移動(フェリーなど)をせず、車1台で最高の海を巡り、リゾートホテルでゆっくりしたい人にぴったり。
海の透明度にこだわるなら、間違いなく宮古島です。
どちらが良いかは、あなたの旅のスタイル次第ですね。
※ただ石垣島もつまらないと思う人も一定数います(その理由はこちらにくわしくまとめています)。

宮古島を「最悪」とか「微妙」とか思う人はどんな人?
最後に、宮古島を訪れて「最悪だった」「微妙だった」と感じてしまう人の特徴をまとめておきます。
自分が当てはまるかどうか、チェックしてみてください。
| タイプ | 理由 |
|---|---|
| 利便性を 最優先する人 |
コンビニやスーパーが どこにでもあるわけではない 移動に時間がかかる |
| 接客の質に 厳しい人 |
離島特有の おっとりした接客を 都会的なサービスと比較して 不満に感じる |
| 海以外の何かを 常に求めている人 |
2日以上滞在して 「今日も海か…」と思ってしまう アクティビティの幅が狭い |
| 車の運転が できない・したくない人 |
公共交通機関が少なく 移動手段の確保だけで 疲弊する |
| ナイトライフを 楽しみたい人 |
夜遅くまで営業している 飲食店や娯楽施設が少ない |
| 混雑が 苦手な人 |
ハイシーズンの人気ビーチは 駐車場待ちや 行列が発生する |
こうして見ると、宮古島に対する不満の多くは「島の性質とのミスマッチ」なんですよね。
都会的な便利さや多様な娯楽を求めて行くと、どうしてもギャップを感じてしまう。
でも逆に言えば、「宮古島はそういう島」だと理解した上で行けば、がっかりすることはほとんどないはずです。
事前にしっかりリサーチして、自分の旅のスタイルに合っているかを見極めることが大事だと思います。
宮古島はつまらない?のまとめ
ここまで、宮古島が「つまらない」と言われる理由や、楽しむためのポイントを詳しく見てきました。
最後にもう一度、要点を整理しておきましょう。
- 宮古島を「つまらない」と感じる主な理由は、天候に左右されやすい・車がないと移動困難・物価や混雑によるストレスの3つ
- それでも人気なのは、圧倒的な海の透明度と、車で橋を渡るだけで周辺離島を巡れる手軽さがあるから
- 冬でも観光・グルメ・星空を楽しめるが、海水浴は難しい
- 子連れならイムギャーマリンガーデンや宮古島海中公園がおすすめ
- 「海一点突破派」には宮古島、「色々やりたい欲張り派」には石垣島が向いている
- 利便性や多様な娯楽を求める人は、がっかりする可能性がある
宮古島は確かに「海以外の選択肢が少ない」島です。
でもそれは裏を返せば、海の美しさに特化した、究極のビーチリゾートとも言えます。
「つまらない」と感じるか「最高だった」と感じるかは、事前の期待値と準備次第なんですよね。
天候リスクを考慮して雨天プランを用意しておく、レンタカーは早めに予約する、混雑を避けるために時間帯や時期をずらす。
こうした工夫をするだけで、満足度は大きく変わります。
私も最初は「海だけで何日も楽しめるのかな?」と思っていましたが、実際に行ってみると、宮古ブルーの美しさに何度も足を運びたくなりました。
あなたも宮古島の特性を理解した上で、自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。
きっと素敵な旅になるはずですよ。

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